ホットコット・パジャマ

2016年のホットコットパジャマは表地も綿100%になりました

これまでもホットコットのパジャマはあったのですが、それはフリース生地の裏にホットコット素材を裏打ちしたものでした。

軽くてあたたかいんですが、寝る時にフリースだと、あたたかすぎて汗をかくことがあるんですよね。お肌の弱い人は中に1枚着ないと着ることができない場合もあったようです。

これではホットコットの意味がない! というわけで、2016年は表地も綿100%のスウェット素材で登場しています。

レディース、メンズ、キッズの3種類があるで、家族で楽しむことができますよ。

天然素材ならでは、吸放湿のよさが魅力

スウェット風デザイン

休日の部屋着として使えるスウェット風デザイン

表地は綿100%のスウェット素材ですが、肌側全面にホットコットと同じ素材を採用した「二重仕立て」になっているのが特長です。

生地と生地の間に空気をたっぷり含んでくれるので、綿でもあたたかな着心地になるんですよ。汗をかいても天然素材は吸放湿に優れているので、寝冷えするリスクも少なくなるので安心ですよね。

新陳代謝が活発な子供はどうしても寝ている間に布団を蹴飛ばしてしまいがちで、つい大人の感覚で厚着をさせ過ぎてしまったりするのですが、このパジャマなら寝冷え対策にもなりそうです。

特に威力を発揮してくれそうなのが、朝、起きる時。

肌側にホットコットと同じ素材を使っているので、朝、お布団から出るときも寒さを感じることが少なくなるという点はうれしいポイントです。

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ただしスウェット風デザインなので、かっこよさはあまりないかも(汗)

スウェット風デザインなので、かっこよさでいうとあれですが(汗)休日のルームウェアとしてそのまま使えるところは気軽でいいですよね。

それでもレディースのトップスはドロップショルダーになっていて、ボトムはやや裾がつまったテーパードラインと、流行を取り入れたデザイン。

メンズとキッズは襟ぐりから袖下に切り替えが入ったラグランスリーブで、肩周りが動かしやすいデザインです。

リブ部分

袖口や裾はリブ仕様です

袖口と裾はリブ仕様で冷たい風が入りにくく、意外と顔を洗うときなど、袖を捲り上げる必要があるときに便利です。

ボトムにはポケットがあるのでルームウェアとして便利そう。

もちろん、タグ部分はプリントになっていて、刺激にならないつくりになっています。

綿素材&二重仕立てなので、少し重みがあります…

ただしフリースに比べるとやや重さがあり、洗濯も干すのに少し時間がかかるようなので、洗い替えを用意しておくのがいいかも。

ショップサイトの口コミでは、「エアコンの下で乾かすとわりと早く乾いた」という声もあるようで、乾かすのには少しコツがあるようです。