かわいいぬいぐるみですねー♪
この特徴的な風貌は、トイ・ストーリーのエイリアンですね。これ、10月17日に開催されたベルメゾンの勉強会で展示されていたものなんですよ。
で、これが冷えに何か関係が?
もちろんあるんです。
後ろにひっくり返すとファスナーがあるのが見えますか?
秘密は背後にあり
ここを開けると… なんと、湯たんぽが入ってました!(驚)
しかもこれ、マルカの湯たんぽですよ。
マルカの湯たんぽ豆知識
マルカというのは、兵庫県の尼崎にある湯たんぽの老舗メーカーです。
マルカの金属製の湯たんぽは、スーパーダイマ鋼板という高耐食性メッキ鋼板が使われているので錆びにくく、熱の伝わりが早いという特長があります。
底が平らになっているで安定感があり、お湯を注ぐときも安心なんですよ。この形状のため、材質によってはIH電磁調理気にも対応している湯たんぽもあるそうです。
平らだと構造的に弱くなってしまいそうですが、湯たんぽの中に支柱が作ってあるので、お湯の温度が変わってもへこんだりしません。
管理人も数年前テレビで見て、「欲しい、欲しい」と思っていたのに、結局マルカの湯たんぽが探し出せなくて、近所のホームセンターで別メーカーの湯たんぽを購入したことがあったんです…。
そのマルカの湯たんぽに、こんなところでお目にかかるとは!
マルカといえば、管理人には金属製の湯たんぽのイメージがあるんですけど、ポリ製の湯たんぽも取り扱っているんですね。
マルカのサイトを見たところ、ぬいぐるみに入る大きさは小型湯たんぽに分類されるみたいです。
マルカサイトにある小型湯たんぽは金属製で、500ミリリットルが入る程度の容量。一方、ぬいぐるみに入っているのは、ポリ製で600ミリリットル。
もしかすると、このぬいぐるみのために、大きさなどをあつらえたものなのかもしれませんね。
ポリ製の小型湯たんぽのメリットとデメリット
ポリ製の湯たんぽは、金属製のように直火にかけることはできませんが、軽くて扱いやすいところが魅力です。
寝る時に使うような通常使用の湯たんぽの場合、ポリ製でも2.4リットルはあるようで、それに比べると600ミリリットルはかなり少ないので冷めやすいことが欠点になります。
でも、600ミリリットルなら、中に入っているお湯の量が少ないので軽くて扱いやすいことが想像できますよね。
ショップサイトでは、お母さんらしき女性のそばで子どもがミニーマウスの湯たんぽを抱えている様子が掲載されているのですが、これなら確かにちいさな子どもでも扱えそうです。
ちなみに、湯たんぽ本体の耐熱温度は110度と書かれていました。子どもが使うときは温度が熱すぎないように気を付けてあげるといいかもしれませんね。
あと、少しの差かもしれませんが、通常の小型湯たんぽに比べると100ミリリットル多めになっているので、その分は保温が保てると言えそうです。
なんと言っても、湯たんぽで温まるときに、ぬいぐるみを抱っこしているところが何ともほっこりしそうです(笑)
使わない時に出しっぱなしにしていても、かわいいままというところが素敵ですよね。
バリエーションは全部で5種類あります
勉強会の会場では5種類全部置いてあったのでご紹介します。
ディズニーキャラクターといえば、まずはこの方たちがいなくては。ミッキーとミニーの二人です。
ミッキーはズボンの腰のあたりにファスナーが見えますが、ミニーのファスナーはどこ?
ミニーはスカートの中にファスナーが隠れているのでした。ちょっと失礼して、こんな感じ。
ミニーのしっぽの作りなどを見るとわかると思いますが、スカートも、その下も、かなりきちんと作り込まれているようです。何?この細やかなディテール(汗)
そして、もちろん人気のこの二人もいますよ。ドナルドとプーさんです。
管理人の腕前がアレなので(汗)写真ではうまく写ってませんが、プーさんの顔の立体感はなかなかしっかりデザインされていましたよ。
この二人も、もちろん腰のとこにファスナーがあります。
こうして見ると、手足もしっかりあるし、顔の立体感もきちんと作られているし、まさにぬいぐるみですよね。
湯たんぽカバーだと、どうしても巾着状のものが基本みたいになってしまいがちですけど(汗)温かさの中にもかわいさを重視する人は要チェックのアイテムです。
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