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夏はあんなに暑かったのに… 一気に寒くなってきました(汗)
こんな季節はウェア類で冷え対策する方法もありますが、あたたかい食べ物を利用するのもいいですよね。特にホットコットを着ていると、あたたかいものをいただくと、からだがほっこりあたたかくなる気がします。
「冷えとり日和365」では、お料理にササッと振りかけるだけで簡単にショウガを取り入れることができる「蒸ししょうがパウダー」がありますが、ちょっとした休憩にいただくドリンク類にもちょっといいものがあるんですよ。「とろっと蒸ししょうが紅茶」です。
「からだ想い料理教室」でもいただくことができたので、どんな感じなのか写真入りでご紹介します。
リニューアルして、とろみ感がアップしています
「とろっと蒸ししょうが紅茶」は、プレーンタイプ、リンゴ味、レモン味と3種類あります。「からだ想い料理教室」では、好きな味をいただくことができました。
レモン味にもかなり魅かれたのですが、管理人はリンゴ味を選んでみましたよ。会場でもリンゴ味が人気だったみたいで、ほとんどの人がリンゴ味を選んでたみたいです。
3つ並ぶと、赤くて目立ってますもんね。そういう理由じゃないか(笑)
元々「とろっとしょうが紅茶」という商品があったのですが、とろみ成分が1%から5%に増量してリニューアルしたのが「とろっと蒸ししょうが紅茶」です。
ポットのお湯でササッとかき混ぜるだけで、とろっと感のあるドリンクが楽しめる手軽さが魅力。本格的な葛湯に比べると緩めのとろみですが、ポットのお湯で手軽にできるところはいいですよね。
葛って、何が面倒臭いって、お湯の温度が低いととろみがうまくでないところ。熱湯を用意しないといけませんもんね(汗)
ちょっと近寄って撮ってみました。わかるかな?
紅茶の中に、しょうがの粒々が浮いています。とろっと感があるので、粒々が程よく浮いているんですよね。そんなしょうがも、飲むときは特に違和感なく飲むことができました。
ショップサイトの口コミでは「甘い」という評価が多いようですが、管理人はそれほど甘さを感じなかったかな(汗)リンゴの優しい味わいと、程よい甘さがおいしかったです。
飲んだ後は、ほこほことおなかからあたたまって、ドリンクだけでもけっこういいですよ。
冷え対策には気をつけたい上白糖は一切入ってなくて、甘みは北海道のてんさい由来の砂糖が使われているところもうれしいポイントですよね。
合成着色料、合成保存料も入っていないので、この辺が気になる人にはおすすめですよ。
ただ、これからの季節、気温が下がってくると、ポットのお湯だけでいけるのかな? という点は気になるところ。多分、保温状態のお湯だと温度が足りないことがありそうなんですよね。
そんなときは葛湯を作るときみたいに、ポットのお湯を再沸騰させて熱いお湯にしてから作るか、とろみが足りなかったカップのまま電子レンジでチンしてかき混ぜるといいと思います。
ちなみに、イベントがあった日の大阪の気温は25度、10月にしては少し暑いくらいの一日でした(汗)
国産の本葛を使っているので、お値段はちょっと高め
冷え対策でも人気なので、スーパーへ行くといろんな葛湯を売っています。
でも、価格の安いものは、葛に馬鈴薯やでんぷんを加えているものが多いんですよね。パッケージの裏を見て、「葛粉」と書かれていたら「なんか混ざってるんだなー」と思ったほうがいいみたいです。
お湯の温度が低くてもすぐにトロッとするものがありますが、そういうのは増粘剤が入っていることが多いみたい。
「本葛」と書かれていても、安いものは中国産をはじめとする海外のものが使われていることが多いので、葛にこだわりたい人はこの点も要注意です。
「とろっと蒸ししょうが紅茶」は希少な国産本葛が使われているので(しかもリニューアルして増量している)、葛湯としてはちょっぴりお高め。
ですが、「からだのためにきちんとしたものを利用したい」という人にはちょっとおすすめのあったかドリンクだと思います。温活にぴったりな辛味成分がアップしてる蒸ししょうがが入ってるしね。
2017年4月現在、まとめ買い対象商品になっているので、ちょっとお目に購入しようという人はお得になりますよ。(2点購入で1点あたり税込1,123円、3点以上で1点あたり税込1,069円)
試してみたいなという人には、お試しセットが用意されているので要チェックです。