(幅広・大きいサイズ専用規格 4Eムートンタイプブーツ)
そろそろ秋の気配を感じるシーズンです。ブーツの季節がやってきました。
ブーツは足もとの寒さ対策におすすめですが、悩みが尽きないアイテムでもあります。その悩みとは、そう、自分の足に合うブーツがない…。
冷え性さんの中には足がむくむ方も多いので、「店頭に並んでいるブーツはかわいいけれど、ふくらはぎからチャックが上がらない」といった悩みを持つ人は多いのではないでしょうか?
先日、ニッセンで履き口の大きなブーツを見せてもらう機会があったので、簡単にまとめてみました。
ニッセンは、大きいサイズ専門店「大きいサイズスマイルランド」を展開しているだけあって、大きいサイズのファッションコーデが楽しめるのが特徴。もちろん、ブーツもそろっています。
いちばんの特長は、履き口、ふくらはぎ、足首の3サイズを確認して選べるところです。ふくらはぎを基準にサイズを選ぶのがおすすめですよ。
ちなみに、それぞれで測るポイントは次のとおり。
足首:かかとから約10cmくらいの足首周りを測ります
※測るときは正確な数値が測れるように要注意。メジャーが斜めになってしまわないように、床と水平に測ります
履き口のサイズはブーツの筒丈の高さになります。
ニッセンサイトでは、それぞれの商品ページで「モニターが試着してみました!」のコーナーがあって、モニターサイズの実寸が明記されているので参考になりますよ。
今回、見せていただいたのは、上リンクの「ボア&ベルト付ロングブーツ」。履き口は次に掲載したとおり、3タイプから選ぶことができます。
履き口44cm・4E(24.0~26.0cm)
履き口48cm・5E(24.0~27.0cm)
数字を並べただけではよくわからないので、ニッセンのスタッフの方が履き比べしているところを撮影させていただきました。
下の画像は、同じ24cmのブーツを履き比べたところです。
右足に履いているのが「ロングブーツ」、履き口37cm。左足に履いているのが「ボア&ベルト付ロングブーツ」、履き口48cmのものです。
履き口に11cmの差があると、かなり余裕がありますよね。
とはいえ、モデルのスタッフさんはスリムな方なので、写真で見るとちょっぴり極端に見えるかもしれません。きちんとサイズを合わせれば、実際はここまでブカつくことはないのでご安心を(汗)
内側ファスナーで、しかも下までしっかり開くことができる脱ぎ履きがしやすいデザインです。外出時、食事などでブーツを脱ぐことがあっても慌てずにすみますね。
脱ぎ履きが大変なブーツだからこそ、この点は要チェックです。
そして、ここ。履き口にボアがのぞいているので、適度なボリューム感があります。脚を華奢に見せるポイントは、足もとにボリュームを置くこと。洋服とのメリハリもつけやすくなります。
ブーツの中も履き口からたっぷりと約10cmがボアなので、けっこうあたたかですよ。足首部分のベルトは着脱可能なので、アレンジを楽しむこともできます。
この他にもニッセンサイトではデザインによって40cm、42cm、44cm、46cm、48cmと5パターンのサイズがあります。
ワイズも3E~5Eと幅広いので、足囲が狭くて尖ったデザインは親指の付け根や小指が当たって辛いというお悩みを持つ方も、ワイズの広いものを探せば、もしかすると足に合うブーツが見つかるかもしれません。ニッセンの「スマイルランド」は、そんな方も要チェックのショップサイトです。
ショップサイトをチェックする⇒大きいサイズ専門サイト(10Lまで)「スマイルランド」
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