ダメ人間製造機ことベルメゾンのコーナークッション

ベルメゾンの「冬の超最強」2014年秋冬で注目アイテムだったのは、ずばり「ダメ人間製造機」でした(笑)

こたつ周りを取り囲む、コーナークッションで、カギカッコ型とコの字型の2種類があります。

こたつは熱効率のいい暖房器具

こたつになじみのない地域の方もいらっしゃるかもしれませんが、こたつは消費電力の少ない暖房器具です。

あたためるのは足元だけですが、人間の体でいうと脚はけっこう大きなパーツなんですよね。体を循環している血液の分布から見ても、もっとも大きな割合を持つ抹消の循環が集まっている場所でもあるのです。

(参考)注目度アップのルームシューズ

つまり、足元をあたためることは、体全体を効率よくあたためることにつながるというわけです。

こたつは、こたつ布団の中だけをあたためればOKなので、部屋全体をあたためる他の暖房器具に比べるとずっと効率がいいのも特長の一つです。

ただ、問題は背中が寒いということ。

背中も人間の体の中では大きなパーツですもんね。でも、それを解消してくれるのがベルメゾンのコーナークッションなのです。

仲間が増えて超最強に

2014年は、なめらか&ふわふわ素材登場

コーナークッションは、一昨年、Twitterでも注目を集めて「ダメ人間製造機」なんて名前が付けられていたのですが、2014年は、毛足長めの「なめらか&ふわふわ」素材が登場。仲間が増えてめでたく超最強にエントリーしました。

暑さ4cmのウレタンフォームバージョンが見本市でも登場していのですが、通電していないのに、入ってしまうとやばいくらいの居心地のよさでしたよ。

敷物は1.5cm厚のみのものと、4cm厚のウレタンフォームと組み合わせたものの2種類がありますが、あたたかさと快適さを優先するなら4cm厚さがおすすめです。

ただ、口コミでは「1.5cm厚の敷物と4cm厚のウレタンフォームがずれる」という声があります。ファスナーがコーナー部分にあるため、上下を固定するゴムかけが引っかかりにくいことが原因のよう。

見本市でその部分を撮影させていただいてたのですが、こんな感じです。

角のファスナー部分

敷物とウレタンフォーム

展示中は何人も出入りしたのですが、この間は外れるようなことはありませんでした。ファスナー部分はコーナーエリアから外れた場所にあるのですが、使い方によって影響があるのかもしれませんね。

もしかすると、来シーズンはこの辺の改良版が出るのかもしれませんが…。インテリア製品で2~3万円台とけっこう高価なアイテムだし、今シーズンは売り切れが出ているので、これから検討する人はこの辺を見極めて購入を検討するのがいいかもしれません。

ちなみに今シーズンは、2月25日までの取り扱いとなっています。

2014年シーズンの改良点

クッションの連結部分

クッション同士がワンタッチテープで連結するようになっています。

敷物とクッションはファスナーで一体化していて、クッション自体も重量があるので、小さな子が暴れるといったことがなければクッション同士がずれることはそんなにないようですが、連結部分がしっかりすることで、ずれにくさがさらにアップして安心してもたれることができるようになっています。

コーナークッション、ファスナー連結部分

ファスナー部分は、クッションの重量で「開け閉めしにくい」という口コミがある場所ですが、1人にクッションを支えてもらいながらもう1人でファスナーを扱うとスムーズに扱えそうです。

ダメ人間になっていく様子を動画にしてみたので、こちらもよかったら見てくださいね♪

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